サッポロ銀座ビル(銀座ライオン)跡に「銀座プレイス」、2016年9月開業

銀座の町からあの「星」が消えて約2年。銀座のシンボルがようやく帰ってくる。
サッポロビール子会社の「サッポロ不動産開発」と呉服店「つゞれ屋」は、2016年9月の開業を目指して銀座四丁目に建設中の複合商業施設「銀座プレイス」の概要を発表した。
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銀座プレイス(サッポロ不動産開発ウェブサイトより引用)

シンボルは「星のネオン」から「透かし彫り」に

「銀座プレイス」は地上12階、地下2階建て、延床面積約7,400㎡、高さ56メートル。
館内には、かつてこの地にあった「サッポロ銀座ライオン」、「日産ショールーム」、「つゞれ屋呉服店」なども入居する。なお、かつてのシンボルであるサッポロの大型ネオンサイン(当記事ヘッダー参照)は、現時点では設置されない予定。
三越や和光がある銀座四丁目交差点に立地し、建築家ユニット・クライン・ダイサム・アーキテクツによる「透かし彫り」をモチーフとした個性的な外観は銀座の新たなシンボルの1つとなりそうだ。
入居テナントなどについての詳細は今後発表される。
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建設中の「銀座プレイス」。
工事用フェンスには銀座の古い写真が飾られている。

追記:銀座プレイス内にソニープラザが移転することが決まった。

外部リンク:施設名称を『GINZA PLACE(銀座プレイス)』に決定

新しい記事はこちら:銀座ライオン跡に「銀座プレイス」、9月24日開業-8月3日プレオープン

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