光が丘IMA中央館、2020年12月8日リニューアル開業-紀ノ国屋出店、フードホールを新設

東京都練馬区の光が丘駅近くにある大型商業施設「光が丘IMA」の中央館が、2020年12月8日に改装リニューアルオープンする。

光が丘IMA・光の広場。

「イマミセ」として103店舗をリニューアル

光が丘IMAは中央館が1987年4月に、東館・南館が1992年4月に開業。UR系の「新都市ライフHD」が管理・運営をおこなっており、核店舗として「西友LIVIN光が丘店(旧・西友西武店)」、「イオン練馬店(旧忠実屋フランツ→ダイエー)」が出店する。店舗面積は77,600m²。
今回リニューアルをおこなうのは、IMA中央館専門店街部分(約2万㎡)で、103店舗が新規出店、もしくはリニューアル(うち12月8日開業は91店舗)する。
リニューアルコンセプトは「“わたしのイイね! プレイス”のはじまり!」とし、「イマミセ」として暮らしの新たなコミュニティの場を目指すとしている。

地階・リニューアルイメージ。

そのうち、地階には新たに高級スーパー「紀ノ国屋」による自家製パン、総菜などを取り扱うグロサリー店「Daily Table KINOKUNIYA」のほか、ベーカリー「デリフランス」、銘菓「ロクメイカン」などが、1階には台湾茶「貢茶」、2階にはドラッグストア・化粧品「アインズ&トルペ」などが、3階には「焼肉やまと」が新たに出店。

3階・リニューアルイメージ。

4階には、光が丘で初となる450席の大型フードホールが設けられ、ステーキ・ハンバーグ「COOK BARN」などが新たに出店する。フードホール内には、パーティールームやキッズルームも備えられる。

4階・フードホール。

また、シンボルゾーン「光の広場」は、大空間イベントスペースとしてリニューアルされるほか、隣接する「IMAストリート」についても、食物販やカフェなどデイリーユースを充実させることで、広場と一体感のある快適な空間へとリニューアルするとしている。

IMAストリート。

光が丘IMA

住所:東京都練馬区光が丘5-1-1他
中央館の営業時間:10時~21時(フードホールは22時まで)

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