札幌市電の延伸区間、2015年8月末よりレール敷設を開始

北海道札幌市中央区で2015年末の開通を目指して進められている札幌市電の延伸工事が本格化している。
2015年春の電停移設などに続いて、8月末からは新設区間の狸小路附近においてもレール敷設工事が開始された。
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札幌市電。

札幌市電、400m延伸で「環状化」

この工事は、札幌市電のすすきの電停-西4丁目電停区間400mを延伸させ、環状運転を行うことを目指すもの。
すすきの-西4丁目間は1973年に廃線となっており、延伸に先駆けて2013年からは超低床車両「ポラリス」の導入が、今年5月からはすすきの電停の移設工事などが行われていた。
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延伸工事が進む札幌市電。西4丁目電停附近。8月29日撮影。

軌道延伸工事は道路上で行われるために、主に夜間に実施されている。
新設区間は国内では珍しいサイドリザベーション方式(線路が歩道近くに寄せられる)で、両電停の間には新たに狸小路電停が設置される。
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工事は主に夜間に実施されている。8月29日撮影。
国内では珍しいサイドリザベーション方式を採用。

外部リンク:市電(路面電車)/札幌市

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阪堺電車、住吉-住吉公園前を1月に廃線へ

大阪ミナミと堺を結ぶ路面電車「阪堺電車」は、上町線住吉電停-住吉公園電停間200mの廃線を決めた。
廃線予定は2016年1月31日。
この区間は盲腸線であり、住吉公園電停から僅か100m離れた場所には阪堺線の住吉鳥居前電停がある。
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廃線となる住吉公園電停。

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住吉公園前電停から東に100mほど行くと阪堺線がある。

住吉公園電停は古い駅舎が有名であり、また、近くでは路面電車同士が平面交差する光景が見られることでも有名であったが、これも見納めとなる。
路面電車の廃線は名鉄岐阜市内線以来11年ぶり。

外部リンク:阪堺電車|暮らしがある。未来がある。ずっと息づく軌道がある。

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