埼玉県川口市のJR武蔵野線/SR埼玉高速鉄道線東川口駅近くにああるイオン系大型総合スーパー「ダイエー東川口店」が2026年1月31日午後6時をもって閉店する。

ダイエー東川口店。
首都圏地場大手「忠実屋」系店舗として1985年に開店
ダイエー東川口店は1985年3月に首都圏地場大手系総合スーパー「忠実屋東川口店」として開店。建物は地上2階建で店舗面積は3,369㎡。
開店当初は東京都八王子市を地盤とする地場資本であったが、バブル期の秀和による株式買い占めが発端となり、1992年3月にダイエー傘下に移行、1994年3月にはグループの運営会社再編にともない「ダイエー東川口店」に改称した。その後、2003年夏の大規模リニューアルにあわせて食品主体の新業態「ダイエーグルメシティ東川口店」に転換したもの、2014年5月に再びダイエーに再転換した。

ダイエー東川口店。
継続的な食品強化打ち出すも40年の歴史に幕
ダイエー東川口店では2014年5月の再転換を機に、1階を全面刷新したうえでイートインを整備、2階に酒売場を新規展開するなど、従来型グルメシティと比較しても食関連フロアを拡大。2020年7月には2階直営衣料を一部縮小したうえで100円ショップ「Seria」を導入するなど、積極的な設備投資を進めていた。
一方、2025年12月に2026年3月1日をもってダイエー首都圏撤退とイオン系首都圏食品スーパー新事業会社「イオンフードスタイル(現マックスバリュ関東)」発足が正式決定、同社店舗としても比較的新しい売場フォーマットを採用していたが、40年の歴史に幕をおろすこととなった。

ダイエー東川口店営業終了のお知らせ。
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