サンリブ直方、2016年8月末閉店・郊外移転-直方市中心部からスーパー消滅

直方駅前の総合スーパー「サンリブ直方」が8月末で閉店し、郊外に移転する。
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サンリブ直方。

サンリブ直方、郊外移転でショッピングセンター化

サンリブ直方の移転先は現在地より1.5kmほど北側の、直方第三中学校入口交差点前にあった鉄工所跡地。現店舗よりも増床し、中規模のショッピングセンターとなる予定だ。
サンリブの移転で、直方駅周辺からはチェーンスーパーが姿を消すことになる。
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サンリブ現店舗・新店舗位置図(Googleマップを用いて作成)。

ベッドタウンと化すも空き店舗深刻化

サンリブ直方は1972年10月に開店。4階建で、売場面積は4,400㎡。
直方駅近くの須崎町商店街入口に立地している。P1000979s
サンリブ横の須崎町商店街。

直方駅近くの商店街には1977年9月より「ユニード直方店」(約4,900㎡、のちのダイエー、4階建)も出店していたが1995年2月に撤退。その跡に出店した地場スーパーも、2007年11月閉店。
また、核店舗の1つであった百貨店の「直方そごうショップ」(2階建)も2000年12月に撤退するなど、衰退の一途を辿っており、現在は3割ほどが空き店舗となっている。
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古町商店街のユニード跡。現在は「もち吉」が所有している。
昨年まではフードコートとなっていたが閉店。

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ユニードとそごうが出店していた古町商店街。

その一方で、直方からは福岡市や北九州市への通勤も容易なことから、周辺ではJR直方駅のリニューアルや筑豊病院の移転など整備が行われ、マンションの建設も進んでおり、新たな住民が利用しやすいスーパーの出店が喫緊の課題となろう。
サンリブの跡地の活用策はまだ決まっていない。
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リニューアルした直方駅。周辺にはマンションが多い。

スクラップビルドを進めるサンリブ

近年、株式会社サンリブ(営業地域:広島県、山口県、福岡県の大部分、佐賀県。それ以外の地域は別会社運営)は店舗のスクラップアンドビルドを進めており、2016年には一部店舗内のフードコートリニューアルや、サンリブ折尾(北九州市八幡西区)の建て替えを行っている。
今後も、こういった形での老朽店舗のスクラップアンドビルドが続くものと思われる。

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