イトーヨーカドー、看板を「鳩」に戻す工事はじまる-12年ぶり再登板

大手スーパー「イトーヨーカドー」で、広告塔屋の看板を長年親しまれた「」のマークに戻す作業が開始された。

 イトーヨーカドー大森店(5月7日)。

広告塔屋に鳩、12年ぶりに復活

イトーヨーカドーの看板が現在のセブン&アイマークになったのは
2005年のこと。セブン&アイホールディングスの発足によるものであった。
当初はグループのレストラン「デニーズ」なども同じマークに変更していたが、このマークはコンビニエンスストア「セブンイレブン」のものと見分けが付きづらく、デニーズでは再度看板を変更。こうした出来事は、「セブンイレブン主導」というセブンアイの現状を象徴するものにもなっていた。

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一方で、近年イトーヨーカドーの業績は振るわず、2016年4月にはセブンアンドアイホールディングスの鈴木敏文会長兼最高経営責任者(CEO)が退任。鈴木氏の次男も2016年12月の人事で取締役を退任し、その後は創業家の伊藤順朗氏が常務に昇格するなど、創業家への回帰が進んでいた。
ハトマークの復活もこうした流れに沿ったものとされており、長年親しまれたマークを掲げることで、かつてのイトーヨーカドーのイメージを取り戻したいという思いの表れでもあろう。
なお、いち早くマークが「鳩」に戻された大森店では、5月7日現在「2面がハト、2面がセブンアイ」という状況になっており、今後は他店でもこうした対応になるのかが注目される。

大森店ではハトマークが復活したのは2面のみ(5月7日)。
他店の対応が注目される。
(大森店の撮影:しゅうさん

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