南海難波駅、高島屋・マルイ間に”駅前広場”、2019年開設

大阪市などは、大阪ミナミの玄関口である南海難波駅前の「高島屋大阪店」(本店)と「なんばマルイ」の間の道路の一部を広場化する方針を固めた。

広場化される地点(写真中央奥)。

髙島屋前に「憩いの広場」

広場は髙島屋と丸井前の現在は道路、タクシー乗り場となっている場所(南海通り入口前)に設置される。
広さは約2,000㎡で、広場内には観光案内所を設置するほか、椅子を設置。カフェなども誘致して「のんびり過ごせる場所」にするという。
今後、2018年度中に工事を開始。2019年中の完成を目指す。

2016年には社会実験「なんば広場改造計画」を実施

この駅前広場の設置は以前より地元商店街などの要望により検討されてきたもので、 これに先駆けて、南海難波駅前では2016年11月から13日までの3日間、「なんばひろば改造計画」と題した広場設置の社会実験を実施。道路の一部やタクシー乗り場を閉鎖し、日替わりイベントスペースやカフェ、体感型観光案内所を開設した。

2016年11月に開催された「なんばひろば」。

社会実験中の「観光案内プログラム」では、なんば体験型観光案内所、浮世絵彫りや食品サンプル制作体験といった大阪の文化を体感できたほか、南海電鉄のグッズ販売、伊藤園やコカ・コーラなど、協賛企業によるイベントもおこなわれた。
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社会実験が実施された3日間では8万7000人を集客することに成功。
その一方で大きな交通混雑も起きず、地元商店街からも好評であったために広場の常設化に踏み切ることを決めたという。
常設化される広場は社会実験時よりも広いものとなる。また、マルイ側から南向きに一方通行の道路は残されるという。

完成予想図(「なんば安全安心にぎわいのまちづくり協議会」より)。


広場化が予想されるエリア(都商研推定)。

外部リンク:なんばひろば改造計画
外部リンク:国際集客都市・大阪のおもてなし玄関口をめざして なんば駅周辺道路空間の再編に向けた社会実験『なんばひろば改造計画』
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