川口銀座商店街の大型再開発、2019年度に着工-ザ・プライスも閉店へ

川口市の中心商店街である「川口銀座商店街」(銀座通り樹モール)周辺の大型再開発が2019年度中に着工されることになった。
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川口銀座商店街。右側の建物は全て解体される。 

川口銀座商店街の東側を一体化・全面再開発

再開発はJR川口駅の東にある川口市の中心商店街「川口銀座商店街」(愛称:樹モール)の東側を大規模に再開発をするもの。川口市は2016年11月から12月にかけて、川口駅前再開発ビル「キュポラ」において再開発に関する説明会と再開発計画原案の縦覧を実施した。
計画によると、再開発は「川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発準備組合」が行うもので、事業地域は約1.1ヘクタール、地権者は35人。
再開発地域内には「イトーヨーカドー・ザ・プライス」、「スターバックスコーヒー」、「マクドナルド」、「鳥貴族」など数多くの大手チェーンが出店しているが、これらの店舗は2年ほどの間に順次閉店することになる。
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川口銀座商店街。右側が再開発地区。

商店街の核店舗となっている「イトーヨーカドー・ザ・プライス川口店」は1970年12月に開店。2008年11月に「ザ・プライス」に転換した。
5階建てで、売場面積は7,105㎡。建物は建物内に本社を置くビルメンテナンス会社が所有する。
衣料品・家庭売場は「イトーヨーカドーアウトレット」として営業しているほか、テナントとして「ダイソー」などが出店する。
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再開発で閉店する予定のイトーヨーカドー・ザ・プライス川口店。
写真のエリアは全てが再開発地区となる(右側のタワーマンション除く)

タワーマンション建設へ-下層階は商業施設

再開発の着工は2019年度中の予定で、清水建設・野村不動産JVが参画。
再開発後には29階建て・約480戸規模のタワーマンションが建設され、1~3階は商業施設、オフィスなどになる。全事業は2022年に完成する予定だ。
再開発後に現在出店している店舗が再出店するかどうかはまだ決まっていない。
川口市の中心商店街だけに再開発にかける期待は大きい一方で、工事期間中は核店舗であるイトーヨーカドーをはじめとした多くの大手チェーン店が閉鎖されることになり、賑わいが維持できるか否かは再開発後の商業施設運営にかかっている。

外部リンク:栄町3丁目銀座地区における地区計画原案の縦覧
外部リンク:樹モール
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