イオンスタイル碑文谷、12月18日開店-ダイエー碑文谷店跡、当面は下層階のみ

目黒区碑文谷に「イオンスタイル碑文谷」が12月16日にプレオープンし、18日にグランドオープンを迎える。
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イオンスタイル碑文谷。

ダイエー碑文谷店跡に出店

イオンスタイル碑文谷は、旧「ダイエー碑文谷店」の建物を改装したもの。
ダイエー碑文谷店は東京における旗艦店として1975年4月に開店。7階建てで売場面積は14,514㎡。現在は「ユナイテッド・アーバン投資法人」が保有しているが、当初は横井英樹氏(のちにオーナーである「ホテルニュージャパン」火災により逮捕)の所有で、ボウリング場「トーヨーボウル」とすべく建てられた建物であった。
目黒という立地もあり「日本で一番芸能人に会えるスーパーマーケット」とも噂され、日本を代表する大型総合スーパーとしてたびたびマスコミに登場。1998年には隣接して別館も開店した。
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ダイエー碑文谷店。

41年間に亘ってダイエーの旗艦店として親しまれてきた碑文谷店であったが、ダイエーのイオングループ入りに伴い2016年5月5日に閉店。イオンの店舗とすべく改装・耐震補強工事が進められてきた。
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ダイエー碑文谷店は5月5日に閉店した。

店内の雰囲気一新!

イオンスタイル碑文谷のキャッチフレーズは「創・装・奏」。12月16日にプレオープンしたのは1階から4階部分で、16日は朝から多くの人が詰めかけた。
館内は以前とは大きく変わり、什器に木を多く使うなど落ち着いた雰囲気。食品売場には近年のイオンの店舗でもお馴染みとなっているイオンリカーのインストアBar、輸入食品売場が登場。そのほか、イオンの食品売場、化粧品売場、衣料品・生活雑貨売場などが営業を開始した。
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目玉のひとつ、インストアBAR。
1階にはイートインも。

売場づくりにおいては、特に食品に力が入れられた。
館内では、1階は生鮮食品など、2階は調味料、銘店、酒、インストアBARなど、3階は化粧品、レディスアパレルなど、4階は調剤薬局、ホームファニシング、リビング、ダイニング、ヘルスケア、家電などを販売。
特に、食品やコスメでは対面販売が主体となっている売場も多く、百貨店にも引けを取らないような雰囲気となっている。
エスカレータやエレベータも更新されたほか、休憩用の椅子も各階に設置され、あらゆる世代が買い物しやすい店舗となった。
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かつての売場から大きく生まれ変わった。

また、ダイエー時代に好評であったオーガニックコスメの売場や、ダイエー直営牧場で飼育される高級牛「さつま姫牛」、銘菓・銘店など「碑文谷ならでは」の売場は拡大・充実が行われた。
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オーガニックコスメなどの販売も。

2017年春の全面開店めざす

5階から7階については、2017年春の開店を目指して改装が進められており、全面開店の際にはレストラン、大型書店、医療機関などの新規テナントも導入される予定だ。
別館についてはダイエー時代と同様にABCマート、自転車売場などが営業を行っている。
img_20161216_132424現在のフロア概要。5階以上は改装中。

ダイエー閉店から約半年。かつてのダイエー旗艦店は、新業態「イオンスタイル」の研究を続けてきたイオンの手によって大きく生まれ変わった。今後、再びダイエー時代のように、長年に亘って親しまれる「日本を代表する総合スーパー」となることができるか、イオンの実力が試される。
イオンリテールの賃貸契約期間は2036年までの20年間となっている。
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店頭ではWAONによるお出迎えも行われた。

外部リンク:「イオンスタイル碑文谷」店舗名称及び、ソフトオープン日について
関連記事:ダイエー碑文谷店、5月5日閉店-41年の歴史に幕
関連記事:ダイエー「旗艦店級」28店舗、3月1日からイオンに転換

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