イトーヨーカドー坂戸店、10月16日閉店-坂戸市と共に歩んだ市最大の商業施設

坂戸市の東武東上線坂戸駅前にある「イトーヨーカドー坂戸店」が、2016年10月16日で閉店する。
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イトーヨーカドー坂戸店。

坂戸市とともに歴史刻んだ商業施設、40年の歴史に幕

イトーヨーカドー坂戸店は1976年6月に開業。
地上4階建てで、売場面積は坂戸市では最大となる8,492㎡。建物は地元不動産会社が保有している。
4階にはファミリーレストラン「ファミール」があり、坂戸の景色や東武線を一望しながらの食事ができた。また、現在は閉鎖されているものの、かつては屋上にゲームコーナーが存在し、多くの坂戸市民から愛された。
イトーヨーカドー坂戸店が開店した1976年は、同じく坂戸町内に忠実屋坂戸店(現・丸広百貨店坂戸店)が出店したほか、坂戸町が市制を施行し「坂戸市」となった年でもあり、まさに「坂戸市とともに歩んだ商業施設」だった。
P10409384階のファミール。

しかし、近年は隣接する鶴ヶ島市に「ワカバウォーク」や、東松山市に「ピオニウォーク東松山」などが開業し、競争が激化。
建物の老朽化もあり、将来性がない店舗として、セブンアイホールディングスが掲げる2017年春までのイトーヨーカドー閉店計画の対象店舗になったと考えられる。

市内最大の商業施設・坂戸駅前で唯一の総合スーパー

ヨーカドーは坂戸駅前で唯一の総合スーパーということもあり、閉店後は駅前の空洞化が懸念される。
8月現在、跡地の活用方法は明らかになっていないが、坂戸駅は東武東上線の全列車種別が停車する主要駅であることから、大規模な再開発が行われる可能性もある。
イトーヨーカド坂戸店の閉店後、坂戸市で最も規模の大きな商業施設は北坂戸駅近くに立地する丸広百貨店坂戸店となる。

外部リンク:イトーヨーカドー坂戸店
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