ダイエー町田店、7月21日開店-3年ぶりに営業再開

JR町田駅前に食品スーパー「ダイエー町田店」が7月21日に開店した。
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ダイエー町田店。

ダイエー跡のタワーマンションに再出店

ダイエー町田店は、旭化成不動産レジデンスが開発・分譲を手掛ける複合マンション「アトラスタワー町田」の低層階(1階・2階)に出店。
店舗面積は約1,290㎡で、かつて同地に店を構えていた「ダイエーグルメシティ町田店」が2013年に閉店して以来、約3年4ヶ月ぶりのダイエー復活となった。
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町田の街に再び戻ってきた「daiei」の看板

町田駅直結で「町田のまちをおいしいと言わせたい!」

ダイエー町田店では、「町田のまちをおいしいと言わせたい!」をスローガンに、充実した食品コーナーを展開する。

1階:生鮮食品・日用消耗品のフロア

フロアコンセプト「料理したい!」
1階では主に生鮮食品を販売。
青果部門では町田市産の野菜にこだわり、地元・玉川大学で栽培されている「LED野菜」の販売にも取り組むほか、ダイエー碑文谷店(5月閉店)など一部店舗で実施されていた「ミニトマトバイキング」を導入。
精肉部門では自社系列牧場産の「さつま姫牛」「さつま王豚」を取り揃え、鮮魚部門では対面販売を実施するなど鮮度を重視した売場づくりを目指す。

さつま姫牛も販売する精肉コーナー(公式サイトより)

2階:食料品・デリカ・酒・イートインのフロア

フロアコンセプト「食べに行きたい!」
2階は弁当、総菜などに力を入れるコンビニ的な売場。JR町田駅からペデストリアンデッキで直結する立地を活かし、イートインスペースを充実。
惣菜部門では量り売りスタイルの「D’sセレクション」を導入し、35種類のパンや挽き立てコーヒー、カフェオレを取り揃える「Café de D」を展開するなど、単身者や女性をターゲットとした「食」の提案を打ち出す。

2階玄関を入ってすぐに惣菜コーナーが展開(公式サイトより)

また、加工食品売場では町田市名産品等推奨委員会認定の「アールグレイパウンドケーキ」「黒大蒜キムチ」など地域商品も販売する。

かつてのダイエー首都圏進出の核、ダイエー町田店

ダイエー町田店の前身となる「ダイエー原町田店」(原町田ショッパーズプラザ)は1969年開業。
 地下1階地上5階建で、館内には日本初のハンバーガーチェーン「ドムドム」1号店が出店するなど、ダイエーが首都圏に本格進出するにあたり画策した「東京レインボー作戦」の旗艦店であった。
その後、1983年にディスカウントストア業態の「トポス」に転換。1996年11月にはダイエーグループのパソコン・周辺機器中心とした家電量販店「メディアバレー」の1号店を出店させ、トポスを食品スーパー「グルメシティ町田店」に業態転換した。
しかし、1998年11月に町田駅前にヨドバシカメラが出店すると、メディアバレーは客足を奪われて2000年2月に閉店。
2000年4月にメディアバレーが入居していたフロアに100円ショップとしては日本最大の売場面積(当時)を持つ「ザ・ダイソー ギガ町田店」を導入し、生き残りを図った。
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グルメシティ町田店
(公式サイトより、削除済み)。

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しかし、2013年3月にグルメシティ、ダイソーともにビル老朽化のため2013年3月に閉店。
跡地には、地上22階建の複合高層マンション「アトラスタワー町田」が建設された。

スーパー競争激化する町田駅周辺

現在、町田駅周辺には「町田東急ストア」、「富士ガーデン」(ミーナ町田1階)、「miniピアゴ」など、スーパーマーケットが数多く出店している。
また、来年2月には町田市内に本社を置く地場有力スーパー「三和」の新規出店計画も持ち上がっており、町田駅界隈は更なる競争激化が必至だ。
 
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JR町田駅前。

町田駅前に約3年4ヶ月ぶりに戻ってきたダイエー。
かつては大きな存在感を示していた店舗だけに、激戦地と化した町田駅界隈で、再び「ダイエーファン」を作り出すことができるかが鍵となろう。

ダイエー町田店

東京都町田市原町田3-2-8
営業時間:7:00~25:00
(1000円以上購入で駐車場1時間無料/駐輪場あり)

外部リンク:ダイエー町田店|東京都|ダイエー店舗情報
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