ココリ甲府、7月12日全面改装完了-イオン運営で空き床埋まる

甲府市中心部の複合商業ビル「ココリ甲府」の1年半に亘る全面リニューアルが完了し、7月12日にグランドオープンする。
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ココリ甲府。

甲府市中心部の再開発複合ビル

「ココリ甲府」は地場スーパー「オギノ」が運営していたショッピングセンター「パセオ」の跡地に2010年に完成した複合商業ビル。
甲府市紅梅町のオリオン通り商店街に立地しており、「ココリ」とは「甲府市紅梅町オリオン通り」の略が由来。
附近には山梨県庁、甲府市役所なども立地している。
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オリオン通り商店街。

建物は20階建で、9階~20階がライオンズマンション(ライオンズタワー甲府)、7~8階が山梨県立宝石美術専門学校、3階~6階が駐車場、地階~2階が商業施設となっている。商業施設の売場面積は約4,600㎡。
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高層フロアまで含めた全景。 

宝石アウトレット、チャレンジショップ…不振を極めた運営

ココリ甲府がグランドオープンしたのは2010年10月。
商業フロア部分は西松建設系の運営で、地階の核テナントを生鮮館(ミニスーパー)とダイソー、1階の核テナントを宝石アウトレットショップ、2階はチャレンジショップ的な要素を持つ「甲府楽市」とした。
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グランドオープン時の様子。(山梨県公式サイトより)

しかし、官庁街にありながら最も大きなテナントが宝石アウトレットショップであったこともあり当初から不振を極め、生鮮館は半年もたたず2011年春に閉鎖。甲府楽市も定着せず、多くのテナントが撤退して、2011年中に閉鎖に追い込まれる。
2011年12月には2階を「ホビータウン」としてリニューアルし「アニメイト」「らしんばん」や「赤十字献血ルーム」などが入居すると、同フロアは持ち直したものの、下層階のテナントの撤退は止まらず、末期的な状況を迎えていた。

ヘ テ ム ル

イオンモール管理下となり「実用的」店舗構成で全館再生

そんななか、2014年末にココリ甲府の再生支援のため「イオンモール」がプロパティマネジメント(資産管理)業務を受託することになると状況は大きく変わる。
イオンによって2015年3月~4月にかけて第一弾リニューアルが、そして、2016年7月12日には第二弾リニューアルが行われ、晴れてココリ甲府は全床が埋まることとなった。
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2階・ホビータウン甲府(ココリ公式サイトより)。

イオンによる改装コンセプトは「忙しく働くオトナのために」。
2回にわたる改装で、ココリ甲府は食品館「イオン」、「イオン未来屋書店」、「サンマルクフカフェ」、「築地銀だこ」、「ドスパラ」などが新たに導入され、普段使いしやすい実用的な都市型ショッピングセンターとして生まれ変わることとなった。
官庁街・オフィス街に立地していることから、地階食品館「イオン」ではイートインスペースを設置したほか、1階「イオンリカー」では、ワイン産地である山梨県ならではの品揃えを行うという。

主な出店テナント

(括弧)はイオン管理後に出店した店舗と時期、無表記は既存店。

地階
  • イオン食品館「イオン」(2016年7月)
  • ベーカリー「イオンスタイルブレッド」(2016年7月)
  • 100円ショップ「ダイソー」
1階
  • 書店「イオン未来屋書店」(2015年3月)
  • 喫茶「サンマルクカフェ」(2015年4月)
  • コンタクトレンズ「アイシティ」(2015年3月)
  • 300円ショップ「MODA300」(2015年3月)
  • イオン「イオンリカー」(2016年7月)
  • エステ「パリス・デ・スキン」(2015年3月)
2階(ホビータウン甲府)
  • パソコン店「ドスパラ」(2015年4月)
  • フードコート「築地銀だこ」(2015年4月)
  • ゲーセン「スタジオプリモ」
  • アニメショップ「アニメイト」
  • アニメショップ「らしんばん」
  • 赤十字献血ルーム「グレープ」
ココリ甲府

住所:山梨県甲府市丸の内1-16-20
営業時間:10:00~20:00(一部除く)

アクセス

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(公式サイトより)

外部リンク:ココリ甲府
外部リンク:7/12(火)「イオン甲府ココリ店」オープン(イオンリテール)

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