JR原宿駅を橋上駅舎化-2020年までに

JR東日本は、JR原宿駅の現在の駅舎を閉鎖し、橋上駅舎化する計画をまとめた。
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JR原宿駅。

原宿駅、橋上駅舎化

新しい原宿駅舎は現在の原宿駅の南側に建設。線路上にまたがる形の橋上駅舎になるという。
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新駅舎イメージ。橋上化される。

また、ホームと出入り口の混雑を解消させるため、現在の臨時ホームを山手線外回り乗車ホームへと転用。新たに明治神宮側にも出入口を設置する。
工事は2020年までの完成を目指しており、近いうちに着工されるとみられる。
橋上駅舎の完成後、現在の駅舎は使用停止になるという。
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コンコースのイメージ。

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計画全体の概略図。

木造駅舎の処遇は未定

JR原宿駅では2006年以降、原宿駅近くには「表参道ヒルズ」「原宿アルタ」「東急プラザ原宿表参道」がオープン。また、2015年には原宿駅前アイドルステージが開設、メイドカフェなどの開業が相次ぐなどサブカル化も進み、客層も拡大している。
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表参道ヒルズ。今年改装したばかり。

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竹下通り。

原宿駅では、駅舎や出入口の混雑に伴い多客時に入場制限が行われることがあり、小さな木造駅舎と狭いホームの抜本的な改革が大きな課題となっていた。
1906年に開業。1924年の関東大震災直後に建設された現駅舎の処遇は決まっていない。長年親しまれた駅舎であり、また23区内では数少ない木造駅舎であるため、保存を求める声が高まっている。
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皇族専用の宮廷ホーム。

JR東日本では、同時に千駄ヶ谷駅信濃町駅の改築も発表している。
※完成後の画像はJR東日本プレスリリースより。

外部リンク:駅改良の工事計画について(JR東日本、PDF)
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