JRおおいたシティ、2015年4月16日開業-21階建の大分駅ビル、屋上庭園も

大分県大分市にあるJR大分駅の新駅ビル「JRおおいたシティ」が2015年4月15日にプレオープン、翌16日にはグランドオープンを迎えた。 大分駅 JRおおいたシティ。

21階建て、半分以上の店舗が大分初出店

JRおおいたシティは21階建て、店舗面積は約36,000㎡。
アミュプラザおおいた」のテナント全183店舗のうち109店舗が大分県初出店で、 シネマコンプレックス「TOHOシネマズ アミュプラザおおいた」やホテル「JR九州ホテル ブラッサム大分」、温泉施設「CITY SPA てんくう」も備える。

屋上庭園とJR九州ホテルブラッサム大分。

8階部分に設けられた屋上庭園は日本最大級で、ミニトレインや遊具も備えるほか、かつて大分駅前にあった楠で造られた「鐵道神社」も設置されている。

鐵道神社の仲見世。仲見世で鐵道神社の御朱印を頂ける。


鐵道神社。


「ぶんぶん堂」の童子。

歓迎ムードの中心市街地、涙を流す客も

JR大分駅は大分市中心部に立地しており、周辺の商店街や百貨店も歓迎ムード一色となった。

開業時に並ぶ人々。

これまでの大分駅からは想像できなかったほどの規模であり、開業初日はあまりに巨大で豪華な駅ビルを目の当たりにした感動で涙を流す客も見られた。
また、駅ビルの総合デザインを担当した水戸岡鋭治氏も来館した。

大分駅コンコース。ここは高架開業時から供用されていた。

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賑わう館内のフードコート。

外部リンク:JRおおいたシティ

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