イオンモール筑紫野、12月8日に大規模増床オープン(1)-個性的なテナントで差別化図る

福岡県筑紫野市の「イオンモール筑紫野」が大規模増床とリニューアルを行い、12月8日にグランドオープンを迎えた。
P1010473s
新装したイオンモール筑紫野。

福岡最大級の巨大ショッピングセンターの全貌が明らかに

イオンモール筑紫野は2008年12月開業。
 九州自動車道筑紫野インターに近接、JR鹿児島本線天拝山駅、西鉄朝倉街道駅からも歩いて数分と、福岡市・久留米市からのアクセスも非常に良好な立地であり、開業7周年を機にイオンの九州における旗艦店の1つとしてリニューアルが行われた。
P1010529s
館内の吹き抜け空間。

今回の増床リニューアルコンセプトは「『行きたい!』がすぐそこに。」。
「生活密着」「高感度」「憩いの空間」の3つをキーワードに、全体の約9割の店舗の入れ替え・リニューアルを実施。新たに建設された「パープルモール」部分を加えると売場面積80,000㎡(映画館など含む)となり、これまで福岡県内で最大のショッピングセンターだった「イオンモール福岡」(粕屋町)と肩を並べる規模となった。
aeonmall_chikushino_zousho
手前がパープルモール部分。(イオンウェブサイトより引用)

P1010522-s
「パープルモール」ロゴタイプ。

ファミリー向けに加え、個性的なテナントで差別化を図る

今回、福岡県初出店となったのはレディースファッション「Té chichi TERRASSE」、シューズショップ「スケッチャーズ」、ペッパーランチのステーキ店「いきなりステーキ」、イオン運営のペットショップ「PeTeMo」など18店舗。
その中には、荒尾市の乾物・グロサリー店「山下鹿造商店」、別府市の子供服店「WARAWA」、松山市の靴店「ツルヤ」、宿毛市の会社が運営する土佐料理店「龍神丸」など、地方の人気店も含まれており、競合ショッピングセンターとの差別化が図られている。
そして、1階には福岡市の百貨店「岩田屋」も出店。
店舗部分は約400㎡と小型ながら、店舗向かいには催事コーナーを備え、ギフト需要にも応える。
IMG_20151208_173927-
エムアイプラザ岩田屋筑紫野店。

IMG_20151208_182034-
イオン直営売場には九州ブランド.comを設置。

そのほか、新規出店テナントのキーワードとして挙げられるのが「グローバルブランド」「キッズワールド」「ホビー・サブカルチャー」「飲食ゾーン」の4つであろう。

グローバルブランドとしては、増床ゾーンのパープルモールを中心に「H&M」、「OLD NAVY」、「GAP」、「ユニクロ」といった大型ファッションテナントが新たに入居。
更に「トイザらスベビーザらス」も出店、イオンが運営する屋内遊園地「キッズーナ」も開設され、家族連れに便利なショッピングセンターとなった。
IMG_20151208_170126-1s
H&Mは2階に出店。

また、ホビー・サブカルチャーショップも充実。
3階には新たに模型店「ホビーゾーン」、アニメショップ「アニメイト」、アニメ・同人誌ショップ「らしんばん」が出店。
P1010516のコピーss
アニメイトイオンモール筑紫野店。

既存テナントの「サンリオギフトゲート」、「ヴィレッジヴァンガードニュースタイル」もその向かい側に出店し、大規模なホビー・サブカルチャーゾーンが誕生している。「らしんばん」はイオンモール初出店。
IMG_20151208_170420-
らしんばん初となるショッピングセンター内店舗。
新たにキッズ向け商品も扱う。

P1010546-1s
初日は購入者にポストカードのプレゼントが行われた。

飲食ゾーンでは、1階レストラン街においても店舗の入れ替えとリニューアルが行われたほか、3階フードコートは1.5倍にスケールアップ。
買い物でのちょっとした休息にも十分な席数となった。
IMG_20151208_170630s
大幅に広くなったフードコート。

既存テナントも大規模リニューアル

今回の改装では、既存テナントの大幅な入れ替えと改装も実施されている。
「ペットパラダイス」、「デザート王国」、「リズリサ」など、残念ながら閉店した店舗も多くある一方、「WEGO」、「INGNI」、「COMME CA ISM」、「NICOLE HIDEWAYS」、「TAKA-Q」、「靴下屋」など、人気ファッションテナントを中心に店舗の大幅リニューアルが行われた。
ファッションテナント以外では、準核店舗である熊本市のニューコワンが運営する「蔦屋書店(AVクラブ)」も「森の中のブックストア」をコンセプトに木をふんだんに用いた内装にリニューアルを行い、ブックカフェを新設。
そして、核店舗の総合スーパー「イオン筑紫野店(旧ジャスコ筑紫野店)」も、「イオンスタイルストア筑紫野店」としてリニューアルを行ったほか、イオンリテールが運営する準核店舗の「筑紫野ビブレ」も「ビブレジーン筑紫野」にリニューアルを行っている。
P1010482s
核のイオンスタイルストア筑紫野店。イオンラウンジも設置。

P1010523s
ビブレジーン筑紫野。

新規出店店舗とリニューアル店舗は、両方を合わせると全210店舗中の約90%となる182店舗に上り、個性的な店舗を数多く導入したことで、競合の激しい地域において更なる商圏の拡大を目指している。

イオンモール筑紫野
福岡県筑紫野市立明寺434−1
営業時間9:00~21:00(12/13は全館22:00まで)
イオン食品売場8:00~22:00
レストラン街:22:00、金・土・休前日23:00まで
イオンシネマ:24:00まで
※イベント時は営業時間を延長予定。

続き:イオンモール筑紫野、12月8日に大規模増床オープン(2)-激しさ増す競争、ゆめタウンは改装へ

 

外部リンク:イオンモール筑紫野

【PR】アンケートに答えて当てよう!
【春・新生活わくわくキャンペーン】

このエントリーをはてなブックマークに追加

ヘテムル