西友、久米川店をショッピングセンター業態に転換‐複数店で大規模改装も

東村山市の西武新宿線久米川駅前にある総合スーパー「西友久米川店」が総合スーパー業態を廃し、ショッピングセンターに転換することが分かった。
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改装工事中の西友久米川店。外装も一新。

ショッピングセンター化のモデル店舗

西友久米川店は1966年に開店、現在の店舗は1973年に新築されたもの。地下1階・地上7階、売場面積は約5,600㎡の規模で、建物は店舗近くの企業が所有している。
開業当初から総合スーパーとして営業してきたが、近年は老朽化が進むとともに高層階での客足の減少が目立っており、今夏より改装が進められてきた。
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新装開店を控えた久米川店。
店頭にはリニューアル告知の幟が出されている。

今回の改装では、今までの取り扱い商品構成を大きく変えることなく売場の大部分を専門店に転換。西友の直営売場は地階、1階、2階のみとなり、主に食料品・日用品販売に特化する。1441997516009-
改装を告知する広告看板。久米川駅など周辺に複数設置されている。
なお、7階のレストランも以前と変わらず営業中。

オープンを控え館内は改装が行われており、照明設備の刷新、エスカレータの更新なども実施。
テナントが利用するためにショーウィンドーの整備なども行われ、市口に新たに設置されたショーウィンドーはしまむらグループが使用する予定。内外装ともに以前の「直営中心のディスカウントスーパー」から明るいショッピングセンターへと一新された。
全館の新装オープンは9月17日となる(一部除く)。
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新たにテナント看板も設置された。

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照明や什器なども一部更新、以前より明るい雰囲気に。

今後は老朽店舗の活性化に踏み出すか

西友はウォルマート系列となって以降、大型店ではテナントを縮小して直営売場に切り替える方針を採っており、久米川店でも同様にテナントが縮小されてきたが、今回の改装はこれまでの方針とは逆行したものである。
現在西友では不採算店の大規模閉鎖に加え、LIVINみずほ店・花小金井店・周南店など、老朽店舗や大型店舗を中心に大規模改装と一部レジのセルフ化(無人化)を進めており、西友他店舗の動向も注目される。

西友久米川店に出店する主なテナント
(2015年9月17日より)

8階:屋上(閉鎖中)
・閉鎖中
7階:レストラン(11:00~22:00)
・中国料理 寿蘭
6階:100円ショップ(10:00~21:00)
・キャンドゥ
5階:子供・ベビー服(10:00~20:00)
・バースディ
4階:衣料品(10:00~20:00)
・ファッションセンターしまむら
3階:家電と靴(10:00~21:00)
・ノジマ
・東京靴流通センター
2階:西友(9:00~23:00)
・西友 :くすり、化粧品、日用品、実用衣料品
1階:西友(24時間営業)
・西友 :食料品、銘店
・和菓子処 餅萬
・修理工房 ハロースミス
・クレディセゾンATM
地階:西友(24時間営業)
・西友 :生鮮食品、惣菜、食料品
・惣菜 若菜

外部リンク:西友久米川店

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