西鉄ストア中間店、1月19日閉店-中間電停前、2018年秋の建替え目指す

筑豊電鉄筑豊中間電停に隣接する総合スーパー「西鉄ストア中間店」が店舗の建て替えのため1月19日に閉店する。

西鉄ストア中間店。

かつては筑鉄運営のボウリング場だった

西鉄ストア中間店は西鉄傘下の筑豊電鉄が運営するボウリング場を核とした複合施設「中間パレスボウル」として1971年開業。1976年のボウリング場閉鎖後、改装を経て同年11月から総合スーパーとして42年間営業を続けている。
建物は地上2階建、売場面積は2,487㎡。現在も筑豊電鉄が所有する。 
店頭に掲示された閉店と建て替え予定の案内。

館内には西鉄ストア直営の食品・衣料品売場、100円ショップ「ひまわり」のほか、テナントとして歯科医院、公文式教室、クリーニング店などが営業していたが、多くのテナントは店舗建替に伴い1月までに退店している。

新店舗建設、2018年秋の営業再開めざす

西鉄ストアは建物の解体後に新たな店舗を建設し、2018年秋を目処に営業再開させる方針。
建て替え後の店舗規模は発表されていないが、「レガネット」「スピナ」業態での出店が見込まれる。
閉店にともない、西鉄ストア中間店2階では1月19日まで衣料品・靴・履物の割引セールが行われている。

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